今年の新入社員さんは、何型なんでしょうね。

皆さん、こんにちは。

昨日は真冬並みの寒さになり、関東山地では積雪がみられました。

こちらは、雪とまではいきませんでしたが、一日雨が降り続き、とっても寒い一日でした。

卒業、卒園式だった方には、ちょっとかわいそうな日になってしまいました。

本日は、やっと晴れ間も見えてきました。

来週には、新年度がスタートします!!

進学、進級、新社会人とそれぞれの立場で、新たなスタートを迎える方も多いと思います。

ドキドキ、ワクワクの春休みを過ごした日々を思い出します。

よく、新入社員さんを○○タイプとか○○型と特徴を表した言葉がでてきますよね。

昨年度の新入社員のタイプは「ドローン型」と言われていました。(公益財団法人日本生産性本部調べ)

「強い風(就職活動日程や経済状況などのめまぐるしい変化)にあおられたが、なんとか自律飛行を保ち、目標地点に着地(希望の内定を確保)できた者が多かった。さらなる技術革新(スキルアップ)によって、様々な場面での貢献が期待できる。内外ともに社会の転換期にあるため、世界を広く俯瞰できるようになってほしい。なお夜間飛行(深夜残業)や目視外飛行は規制されており、ルールを守った運用や使用者の技量(ワークライフバランスへの配慮や適性の見極め)も必要。」

で、今年度はというと、「キャラクター捕獲ゲーム型」

「キャラクター(就職先)は数多くあり、比較的容易に捕獲(内定)できたようだ。一方で、レアキャラ(優良企業)を捕まえるのはやはり難しい。すばやく(採用活動の前倒し)捕獲するためにはネット・SNSを駆使して情報収集し、スマホを片手に東奔西走しなければならない。必死になりすぎてうっかり危険地帯(ブラック企業)に入らぬように注意が必要だ。はじめは熱中して取り組むが、飽きやすい傾向も(早期離職)。モチベーションを維持するためにも新しいイベントを準備して、飽きさせぬような注意が必要(やりがい、目標の提供)。」

【解説】
コンピュータゲームといえばインドアのものだが、昨夏はスマホ片手に外に出て歩き回るゲームが大流行した。採用が増え、氷河期から売り手市場へと変化しても、就職活動は学生にとって大きな負担だ。リクルートスーツを着てスマホで情報収集しながら説明会から説明会へ、インターンシップからインターンシップへと歩き回る姿は、このゲームに熱中した人々の姿を思い起こさせる。
企業を選ばなければ比較的容易に内定できた学生が多かったようだが、しっかり自己分析や企業研究をした上での就職でなければ、ミスマッチの可能性が高まる。勢い余って危険地帯(ブラック企業)に入ってしまわないように注意も必要だ。
一方で誰もが求める優良企業の内定を獲得する難しさは、あたかも「レアキャラ」(優良企業)の捕獲のようだ。レアキャラを探し求める情報収集能力と、どこへでも出向くフットワークのよさを是非仕事でも発揮してほしい。ただし、このゲームは電池や通信量がかさむのでやりすぎには注意が必要だ(ワークライフバランス)。世界中で取り組まれたこのゲームのように、ボーダーレスに世界を股にかけて活躍して欲しい。

・・・だそうですよ。弊社には、新入社員はおりませんが楽しみですね。

4月に入ると気温が平年並みに戻るようで、さくらの開花ももうすぐです。

桜吹雪のなかを、新たな場所でスタートする皆さんを私たちも応援しています!!

T.S




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2017年03月27日